気まま日記


2024年8月9日〈第35回川口コンクール本選

本コンクールも無事最終日。H君審査員賞おめでとう!リリア賞の生徒さん達も惜しかった!

今年は受験で参加出来なかった子も多く、参加者も例年になく少なめ。初挑戦の子も何名かいて、全体的にもすっかり場に呑み込まれた子が多かったように思う。

やはりこういう場には、スポーツ同様負けん気の強さも需要。最近のお教室のコンクール参加の生徒さん達の特徴は、どことなく儚い。一昔前だと、皆絶対本選行くんだという気構えが感じられたが、今は言葉を変えて言うと、やや打たれ弱いかな(^◇^;)競争に関していえば、一人っ子より圧倒的に兄弟がいる方が有利。

 

だからと言って一人っ子が競争に向いてない訳でなく、だからこそコンクールを通して負けん気を培って欲しい。競い合うことは自身を高めるきっかけになる。

過去にも一人っ子さんでコンクール出られた方が、波がありながらもどんどん自信をつけていく姿を見てきた。親が思うほど子は柔じゃない。悔しいと思う気持ちを次にどう生かすか。

 

最後に今年の川口コンの個人的感想として、確かに会場が変わりリリアほど響かないホールではあったけど音色の変化は十分出せる。艶やかな伸びのある音色、軽やかでリズムカルな音、音量の幅、左右バランス、そうした『音』へのこだわりがしっかりと出来ていた人は、結局どこの会場でも良い演奏が出来る。手首から先だけで弾くのでなく、腕の付け根から音の響きを意識した音作りをしているから。

 

とりわけ中学と高校の1位の方の演奏が兎に角素晴らしかった!気になったのは、鍵盤を叩いて音を出す生徒さんがちらほらいたこと。このホールでは叩きつける音はそのまま痛い音として認識される。ご用心。。。


2024年8月5日〈第19回ピアノ発表会♫

発表会、皆さんありがとうございました!

平日の暑い中にも関わらずお越し頂いた方々に、心よりお礼申し上げます。

 

今年は、初のさいたま芸術劇場音楽ホールでの開催。平日なのでお客様の入りはいつもの半分くらいでやや寂しさはあったものの、皆さんちゃんと静かに聴いて下さり、運営側としては大変やりやすかった。こだわりの発表会も、感動した!とのお声をあちこちで頂戴して、まずは一安心(^。^)皆さんの素晴らしい演奏があってこそ!

 

毎年、1,2部のソロの他、3部のこだわりの企画をご用意している。今年はプロジェクターを使って、ジブリのスライドショーや名曲に合わせた動画やショートムービーを流しながら歌やピアノを演奏した。

 

詳しくは、後日発表会動画をアップ予定。

この企画にあたり、ジブリ素材や動画編集また配給先に直接連絡し許可を得たりと色々手間は掛かったが、全てはこの企画を実現し、ステージを夢ある世界にしたかった為。

 

誰もが観たことがない発表会、感動する発表会、笑顔になれる発表会、元気が貰える発表会。そして何より奏者自身が楽める発表会!

 

皆んなの夢を詰め込んだ発表会を企画することが、どれだけワクワクするか…(^_^*)

音楽、ピアノの可能性は無限!その為にも、まずは発表会の基盤であるピアノソロがきちんと弾けていることが大切です(*^▽^*)


2024年8月2日〈第35回川口市青少年ピアノコンクール

三日間に及ぶ川口青少年ピアノコンクール予選も、無事終了した。本当にこの暑い中、生徒の皆さんや親御さんには大変だったと思う。

 

今年の会場はリリアが修繕期間の為、場所を公民館ホールに変えてのコンクールとなったが、やはり今までと響き方が違う為、音を芯から捉えてないとぼやける。

どの部の講評も、表現不足、タッチから出る音をよく聞くなど辛口講評が散見された。

 

ただし、会場が違えど、普段より音色や音量の変化に耳を傾けて修練している子もいて、音が多彩。音に艶もあり、主張も感じる。ドラマを一本見た気分になる(^^)

 

今年初めて参加したお教室の生徒さん達は、残念な結果になってしまったが、ここまで音にこだわって練習してきたことは、今後の音作りに役立つことは間違いない。

 

音楽には、やはり良い演奏というものがあり、それがどういうものなのか、どうやったらその演奏に近づけるのか。まずは豊かな耳を持って欲しい。音の変化に気付くことは、演奏の基盤。出来るだけ響き良い音色で弾く為に、指導者のアドバイスと共に日頃の教材で技術を磨いて下さいね(o^^o)

本選、リリア賞の方おめでとう!次も頑張ろう!


2024年7月22日〈もうすぐ発表会♬

今年の発表会は、さいたま芸術劇場にて8月5日(月)に行われます。

1部2部のソロの他、3部ではプロジェクターを使い大画面に映像も映し出しながらの演奏♫

耳から目から、美しい音楽を身体でご体感下さい。子供達に向け、楽しいジブリシリーズも企画しております。是非最後までお楽しみに!

尚、3部の最後まで静かに聴いてくれたお友達には、ご褒美として『ジブリ鉛筆(魔女の宅急便)』を差し上げます。

暑い中ではございますが、皆様お身体に留意され当日お会い出来ますよう、皆様のお越しを心よりお待ち申し上げております(*^^*)


2024年7月19日〈コンクール&発表会リハ

今年の川口コンは南平公民館で開かれる。今までリリアのあの響きの良いホールとベーゼンだっただけに、今回の会場では、荒が荒として、響きのない演奏は響きない演奏として、抜けた音は抜けた音として如実に分かってしまう正にごまかしの効かない演奏場所だ。

 

ピアノはヤマハ。鍵盤にタッチ感や弾力もあり、私個人的にはヤマハの音に慣れているせいか弾きやすい。ただ電子ピアノや軽いタッチのアップライトで練習している子には、細かく速いパッセージは抜けやすいだろう。

 

…という不安から、一日だけあったホール空き日に、コンクールリハと併せて近々行われる発表会リハを行った。

結果、やはり予感的中!子供達の音が響かない(><)音抜け、左右アンバランス、メロディが鳴ってない。まずはグランドピアノを借りて練習しよう!自分の音がどう鳴り響いているのか、重さある鍵盤を指先から意識し、よく音を聴きながら練習してみる。つくづく借りて良かった。。。

 

課題はあるけど、まだ1週間ちょっとある。コンクール参加者だけでなく、発表会参加者も悔いのない演奏が出来るよう、残り最大限頑張ろう!


2024年7月1日〈憧れの曲をいつか弾くために。。。

先日、小1のお子さんを持つお母さんからこう言われ驚いた。

『今私の周りでピアノを習っている子が多いんですが、お母さん方に聞くと全く家で練習しないと言ってるんです。うちの子が練習していると言ったら驚かれました』と。

無論、私は小学校のうちは毎日の練習の習慣化を推奨している側なので、このような話を聞くと、練習する習慣のないお子さんは数年後は何も弾けずに終わってしまうんだろうな、と残念に思う。

昔も今も人気のピアノというお稽古事。ただ違うのは、子供達も他の習い事で忙しく、親も働いてなかなか子供のフォローに回れないこと。

 

まず時間を決めて、具体的に指示された課題を毎日少しずつ取り組む習慣をつけて下さい。子供だけで出来ますが、時々でいいので親御さんも聞いてあげるとお子さんの励みになります。(勿論、体調不調の際は弾かないで下さいね)

 

あとは憧れの曲を持つのも、良いですね!先日体験でいらっしゃった◯ちゃん。『こんな曲弾きたくない?』と私が弾いたワルツにお目目がまん丸になり、現在当教室の生徒の一人として、その曲を実に優雅に弾いています。

お母様曰く、本人がもう嫌いと言っていたピアノが実はこんなに好きだったなんて、辞めさせなくて本当に良かったです、とのことでした。

 

小学校は基礎の土台作り。ここで辞めたら確実に思い出で終わります。まして練習習慣がついてなければ正直お金の無駄です。逆に中学以降の忙しくなる時期だからこそ、時間は以前ほど取れなくても、基礎が出来ていれば自分の弾きたい曲だけに絞って弾くことだって出来ます。学校伴奏しかり。レッスンに通っていれば練習しなくても上達するとは、幻想です。


2024年5月20日〈イオンイベント大盛況♫

イオン川口でのお教室のイベントも無事終了致しました~♪

オファーから1か月半と短かったものの、何とかソロ(低学年中心)や連弾他ヒット曲クイズと楽しい企画をご用意出来ました。皆さん、楽しんで頂けましたでしょうか(^^♪

ただソロ時間が予定よりオーバーした為、ヒット曲クイズが予定の半分しか出来なかったのが残念( ;∀;)

またこの続きは、何かの機会に。取り敢えずイントロクイズで歌ってくれた皆さん、本当にありがとうございました。ラストに前に出て歌ってくれた子供達(教室以外の子供達も)、とっても可愛かったです♡

 

この翌日はコーラス(伴奏)の本番と重なり、連日多忙な週末となりましたが、自分に任された仕事がある事はありがたいことです。皆さん、お疲れ様でした!


2024年4月12日〈いよいよ春本番♫

皆さん、進級おめでとうございます!

特にこの春、小学校、中学校、高校に入学された生徒さん達。皆どこか晴々しく誇らしいお顔で輝いて見えます。若いっていいな〜(^^)

新しいクラス、先生、お友達とまた素敵な一年を送って下さいね(^^)/~~~

 

ところで4月と言えば、一年でお花が一番綺麗に咲き誇る季節!お花が大好きな私としては嬉しい季節なんですが、例の花粉…あぁ本当にコレやっかいでね〜。今年はやたら目が痒い(>_<)多くないですか?

 

そして春からは、やはり今後の様々なイベント準備など、私にとっては夏までフル回転になる始動の季節でもあるんですな。つきましては、早々に今年もイオン川口1階にて、お教室のイベントを行います🎵

日程は、5月18日(土)15:00〜16:00。

ソロや連弾他、昭和〜令和のヒットソングにまつわるクイズもジャンジャン出しますので、イオンにお越しの際は是非お立ち寄り下さいね〜!懐かしのあの曲に、きっと出会えますよ♡

 

これを聴いて、ピアノって楽しそうだなと思われた方は、お気軽にお問い合わせ下さいね〜(*^_^*)体験にてお待ちしております。


2024年2月8日〈さいたま芸術劇場内覧会

県下屈指のさいたま芸術劇場は、約1年半の改装を経て今年3月よりリニューアルオープン。本日はその内覧会が午後より行われた。

 

こちらの会場は、演奏会やコンクールでは何度か足を運んでいたが、今年は初めてこちらの音楽ホールでの発表会を実施する。(8/5)

 

レッスンがある為、見学時間は音楽ホールを主として20分しかなかったが、事前にホールを知っておくのは、企画にも影響するのでマスト!

リリアとほぼ同じ座席数だが、2階席があり立体的。ステージがやや近い印象。パルテノン宮殿にあるような柱(?)と温かみある木製格子柵を融合させ、和洋取り合わせた趣あるホール。

ただ個人的には、やはりリリア音楽ホールがビジュアル的にも音響的にも素晴らし過ぎて、中々上をいくものがないような気がしている…言うまでもなく、このさいたま芸術劇場音楽ホールも素晴らしいホールであるのは間違いないのだが…(^^;)

 

リリアは今年3月から約2年の大規模改修工事に入る。せっかくだから、他の色々なホールを使用して比べてみるのも面白い!

なので、今年はさいたま芸術劇場音楽ホールだからこそ出来る企画で、発表会を盛り上げる予定🎵どうなるやら…(^。^)


2024年1月9日〈神田明神参拝

先日ちょっと遅い初詣へ。残念ながら家族揃ってとはいかず、私1人で初の神田明神に行ってきた。お正月に合わせ、手水舎がお花を浮かべ何ともお洒落な趣き(*^ω^*)こちらの神社は、ビジネス街にも近くまた商売繁盛ということで、会社経営者や会社員が多く参拝すると聞いてきたが、案の定参拝者は男性率高し!

 

神田明神の境内は敷地こそ広くないものの会社経営者からの寄付金が多い為か?敷地内にあるお土産屋やカフェその他施設が新しく綺麗だった。

鳥居から本殿に行くまで40分。やはりこの日でもかなりの混雑(^◇^;)いつもなら5分もあれば到着出来る距離だろう。

周りを見渡せば360度会社員。暗いコート色のせいか辺り一面『黒』!でも私も紺ゆえ馴染む(^^;)

 

しっかり参拝した後は、カフェで甘酒を頂きホッと一息。落ち着くね、こういう場所。

おみくじは、なんと今年も『大吉』!(全部大吉なんじゃね?笑)

仕事に邁進して良し!万事上手くいくとのこと。

 

生徒達へお土産を買い、今日からレッスン開始!皆練習出来てたかな?(๑・̑◡・̑๑)


2024年1月1日〈初日の出

明けましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願い致します。

 

20年近く川口に住んで初めて、荒川土手沿いの初日の出を拝みに行きました〜!日の出予定時刻は6時51分。息子と一緒に慌ててチャリンコ飛ばして荒川大橋まで行くと、何とまあ物凄い人だかり!

実は荒川土手沿いからの初日の出は、ベストスポットらしく毎年人気なんだとか…全く知らなかった(^^;;

 

それにしても初日の出の神々しいこと・・・

反対側に見える富士山も綺麗〜❇︎

 

縁起の良い『初日の出』と共に、皆様にとって今年も素晴らしい一年となりますよう心よりお祈り致します。
今年も皆さんの活躍のお手伝いが出来れば嬉しいです*\(^o^)/*


2023年12月10日〈クリスマス会No.2♫

クリスマス会同日、重なってしまって行けなかったK應大学の室内楽・ピアノコンサート🎵オーディション選抜の学内コンサート。

附属高校の生徒Aちゃんがオーディション受かり出演するというので、是非とも聴きに行きたかったのだが、今回はアーカイブ配信で我慢(*_*)

生の演奏がいいのは勿論だが、こうやってライブ配信や後からでも聴けるのは、実に良い時代だ(^^)

 

クリスマス会が終わり余韻に浸りつつアーカイブを拝見すると、趣味ながらもショパン、リスト、ラヴェル、ストラヴィンスキーなどを個性豊かに伸び伸びと弾いている中学生から医師までの姿に一頻り感心。

忙しい合間に時間を捻出しここまで弾き込むとは、よほど能力ある方々だと思う。そしてピアノが好きだということ。

 

『先生、私も大学に入ったら○○が弾けるように、頑張りたいです!』とAちゃんは意気込む。凄いな〜、勉強もピアノも頑張る姿は自信に満ち溢れていた。

 

そんなAちゃんも6年前までは、小学生。クリスマス会に参加している子供達もあと数年で中高生。どういう形であれ、皆ピアノを趣味として弾き続けていてくれたら嬉しいな〜(*^o^*)

受験でお休みしても、落ち着いたらまた復活すればいい。レッスン形態も色々あるのでご相談下さいね!先輩達も沢山いるよ(*^^*)


2023年12月10日〈クリスマス会No.1♫

昨年は中学生以上のクリスマスコンサート。今年は、小学生以下の久々のクリスマス会🎵皆楽しみにしてくれたかな?

 

今回絶対取り入れたかったベル演奏!楽譜をピアノ&ベルにアレンジし華やかに、テーブルクロス作成や譜面その他全てを赤でコーディネートした雰囲気あるセッティングは、クリスマスだからこそのこだわり。色は記憶に残りやすいという特徴がある。

 

恐らく生徒達が大人になっても、はたまたお爺ちゃんお婆ちゃんになっても、きっとこのクリスマス会でのベル演奏や仲間達と楽しく過ごした時間はずっと心に残るはず。(と、信じたい^_^)

 

特に小学生以下は見るもの体験するものが皆新鮮!そんな多感な年齢だからこそ、学校やご家庭では出来ない貴重な経験を、お教室を通してこれからも沢山味わってもらいたい!(^ ^)

 

お陰様でベルは大成功!奏者病欠のアクシデントはあったが、頼もしい上級生のお陰で無事終えられた(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)感謝!

その後希望者によるピアノ演奏、手品、クイズ、なぞなぞ、ゲーム、プレゼント交換…楽しい時間はあっという間で、時間オーバーに気付けず大失態(^◇^;)最後はバタバタになってしまったが、とりあえず皆の笑顔を見届けて終了〜!

 

クリスマス会の楽しいひと時は、またHP『イベント』にて後日UPします〜♡


2023年11月8日〈ベルコンサート準備

今年は、コロナもあり二年ぶりのクリスマス会実施🎵忙しい中学生以上はあえて除き、小学生以下での任意参加。

 

今回は希望者を募り、久々にベルコンサートも開く。何年ぶりかな〜当時ベル演奏をしていた子達は、皆成人になっているから(^。^)

 

張り切る私は、テーブルクロスを作ろうと赤サテン生地を買い、早速ギャザーを手縫いし、いざミシンで一気にいくぞ〜!と勢い勇んだ結果、ガガガ…。

嫌〜な音がして、布地がしっかりミシンに絡まり、にっちもさっちもいかなくなってしまった!オーマイガー!(´༎ຶོρ༎ຶོ`)結局絡まった布地を切り取る始末。ミシンも動かず使用不可。

 

どうやら我が家のお安いミシンでは、ギャザー部分の厚物縫いが苦手らしい…(>_<)

仕方がないので、手縫いでチクチク縫うことに。途中、何度くじけたことか…(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)

 

格闘3日間、何とか出来ました〜🎵フ〜。

布端も全てかがり縫い終了。譜面台も3台購入。これで顔を上げて演奏出来るね。これに衣装を付けたら完璧!(今日、わざわざ衣装を買いに行って下さったRちゃんママ、ありがとうございます!)

 

あっ、そうそう、まだ一回も合わせ練習してません〜(^◇^;)


2023年11月1日〈譜読みの大切さ

この題目をブログに何度書いただろうか。

それほど楽譜を正しく読むことは、音楽を紡ぎ出す上で大切な事。 

音が読める、音符の長さや拍の取り方が分かる、正しい指番号、休符をしっかり取るなど。楽譜に書かれてある事を忠実に見る癖をつけることは、ピアノ導入の段階から私が常に大切にしてきた事。

これらは全て早期の段階で根気強く指導していかねば、後々何年通っても結局1人で楽譜は読めない(>_<)

 

勿論、お子さんの理解度に寄り差もあるが、とにかく1人で楽譜を正しく読めるようになれば、更に奥深い音楽を知りピアノの本当の楽しさを心から味わう事が出来るだろう。

 

 そういった基礎力に不安をお持ちの方。基礎からもう一度学び直せます。

未来の自分に夢見ながら…(*^_^*)


2023年10月28日〈小松航空祭

それは、本当に急遽決まった。カメラが趣味の息子が折り畳み自転車を担ぎ、新幹線で小松まで自衛隊航空祭に行くというので、それに併せ家族で行くことに。

折り畳み自転車を担いでまで行く航空ショーとは…あと、ブルーインパルスを一度間近で見て見たかった!(*^^*)

 

2人は早朝車で出発し、私は土曜日レッスンを14:00に終え、その後直ぐにバスに乗り込み、そのまま電車と新幹線で小松に向かった。危うく新幹線に乗り遅れそうになったが、何とかセーフ(^_^;)走った、走った!ぶつかってしまった方ごめんなさい!

座席に着き、しばらくすると車内販売が。

アイスを注文し、心落ち着かせた…にしても、やっぱアイス固いね(^_^;)

 

家族と合流し翌朝小松の空は、ほぼ快晴の気持ちの良い秋空!大空にブルーインパルス6機が日頃の訓練の成果をお披露目。あまりの速さ、迫力に見物人達も、大歓声!

速っ!凄〜い!かっこいい〜!思わず両手で空を仰いだ。胸がすくってこういう事なんだね(^^)

 

ショーの後は予期していた大渋滞(´༎ຶོρ༎ຶོ`)

帰宅したのは7時間後。これがね…涙


2023年9月24日〈体験ご希望の方へ

暑さ寒さも彼岸までと言われつつも毎日茹だるような暑さ(>_<)が、今日は一転、久々に過ごしやすい気温。これから少しずつ秋らしくなることを期待したい〜(^^)

 

ところで今秋も体験希望の方々が、お見えになっています。空きレッスン時間は、その都度流動性がありますのでお尋ね下さい。

 

ここで体験者様より、よく聞かれる質問とそれに対するお教室方針をお伝えします。

①レッスン開始するにあたり、電子ピアノでも良いか→電子ピアノ可。キーボード不可。

②発表会について→こちらから参加可能の旨をお伝えした上で、本人の任意参加。

年一回、音楽ホールでの演奏会実施。

③小さなお子様のレッスンについて→しばらくは親御様にご同室頂き、レッスン内容や進度を確認。お子様がマンツーマンで可能であればそのようにシフト。レッスン後、親御様に予習を含めたレッスンの様子や次の課題を伝達。

※最初の一年は、音読み、リズム取り、練習の習慣付け(10分〜)など、親御様のご協力は必要不可欠となります。

④コンクールへは、希望者に指導。

必要に応じて追加レッスンあり(有料)

 

その他、体験を通してお子様の様子を見て頂き、ご質問があれば遠慮なくお伝え下さい。

皆様とお会いできる日を楽しみにしています(^^)

 


2023年9月22日〈褒め育ての弊害

最近レッスンをしていて時々感じることがある。それは、指導をしている中で、間違いを指摘されることを極度に嫌がる子。

 

ピアノレッスンの性質上、教わりながらステップアップしていくものなのだが、指摘そのものを嫌がると、レッスンが成立しなくなる危険性がある。

 

近年、コロンビア大学により新たに驚きの研究結果が発表されたが、それは褒め育ての危険性。幼少期からご家庭で褒めらることが当たり前で育ったお子さんは、褒められる自分でいたい為に、失敗を過度に恐れる子になるという。

 

実際の実験データ(400人)では、知能テスト80点に対して、グループ1(頭がいいねと褒める)、グループ2(努力した甲斐があったねと褒める)、グループ3(何も言わない)に分け、その後難しい課題にトライしなかったのは、グループ1の65%の圧倒!次にグループ3の45%。グループ2は僅か10%。

 

驚くべきは、褒めて育てれば自己肯定感が高まると思いきや、逆に下がるんだとか。

それは、親に常に褒められていた良い子の自分と実際の自分とのギャップに、自信を無くすことが理由。なるほど〜。

当然親が子を否定してばかりも、肯定感は低くなる。

 

何事もさじ加減か。褒めることは勿論大切だが、適材適所。

成功は勿論、失敗をしても努力する過程に意味がある。そこを褒めて(認めて)あげれば、大変ながらも自分なら出来るという自己肯定感が自然と身につくはず。褒め方って奥深い!


2023年8月26日〈発表会part2

Part1では、私ごとの話で退屈した皆さん!

発表会は、勿論それだけではありませんよ〜。

 

やはりこのホールの売りは、夜景の美しさ!

なんてったって、ガラス張りのホールですから(^。^)ほれほれ、レインボーブリッジも見えて何て異空間!演奏中ですよ。まさにファンスティック🎵

 

川口からは少し遠くはあったものの、意外にもお客様は大勢見えて、予備のProgramも全て配布終了。

 

前半から始まった低学年ソロ。マナーもしっかり演奏も頑張りました!後半の高学年ソロや大人ソロは、もう貫禄!そして連弾&アンサンブルは美しい夜景を背景に落ち葉のライティングがステージ床を彩り、各組奏者達が更に美しく輝いていましたね!

 

とにかく、慣れない会場にバタバタしてしまいましたが、皆さんが発表会を楽しんでくれたことは間違いなさそうです(^^)

本当に良かった!詳しい内容は、また後日HPにてお知らせしますね〜お楽しみに♡


2023年8月26日〈発表会part1

発表会は、無事豊洲シビックセンターホールにて終了致しました〜🎵

ステージでありながら、外の景色も楽しめるガラス張りのこちらのホールは、夕暮れ近くなると更に幻想的なステージに。

 

皆さんは無事演奏出来たが、肝心の私が最後の部で疲れと共に集中力が切れ、アクシデント!講師演奏『水の戯れ』の途中で止まり、普段ならどこからでも繋げる自信はあったものの入れず、結局再度初めから弾かせて貰うといった失態に(>_<)勿論こういったことに対応出来るよう念入りに練習していたものの、頭の疲れはそれ以上のようだった。

 

さりとて、ここからだ。いかに気持ちを切り替え、一つ一つ落ち着いて前に進まねば。試されるのはここから。間違えた後の立て直しは、更なる強靭なメンタルが必要。あぁ、いつぞえの浅田真央ちゃんを思い出す〜(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)

投げ出さず最後まで1音1音を大切に弾くことは、お客様に対しての礼儀。

音楽やピアノは、その1音に魂が込められているし、その時その音はその一瞬でしかない再現性のないものだからこそ、神経を払わなければならない。

 

2回目は多少あやふやな箇所はあったが、何とか弾き切った。もはや疲労MAX(´༎ຶོρ༎ຶོ`)

この悔しい気持ちを払拭するには、やはりピアノで返すしかない。

 

ただ逆境はチャンス!自分をより引き伸ばすための。テクニックだけでなく、自身の心のあり方を見つめ直し、子供達への指導のあり方などもこれを機会に、より親身に寄り添えるようになれるかな……なってあげたい(*´ω`*)


2023年8月11日〈川口コン本選〉

川口青少年ピアノコンクールも、先日本選を迎えたが、独特な雰囲気で生徒達も思いの他呑まれてしまったよう。

 

思った演奏が出来なかったのは残念でしたが、これも全て経験。課題はそれぞれありますが、今月末の発表会で是非リベンジをして下さい(^^)それでも、ここまでやってきたことは立派!

E部門3位、A、B、D部門審査員賞、おめでとう!

 

コンクール最後に演奏された福島さん。音楽方面に進まなくとも、社会人としてピアノを一生の友として関わっていきたいと、様々なコンクールに参加したりリサイタルも開催されているという。素晴らしい!小学3年生から始め、部活で一旦ピアノから離れたらしいが、またこうして続けて今がある。

 

お教室にも、幼稚園児から社会人や大学生になる今も通っている生徒、受験でお休みし復活している中高校生などいるが、出来るだけ本人達の希望に沿う形でレッスン出来たらと思う。継続は力なり。


2023年8月4日〈プログラム完成!〉

昨日発注していたプログラムが届きました〜♫

今までは手作りで作成していたプログラムでしたが、今年は初めての外注。夜空に合わせての表紙は今回の発表会のイメージに合わせて選びました(^^)

 

開演時間は16時。当日の夕刻〜夕暮れの時間を調べ、それに合わせた開演時間にしたかったのと、それでもあまり遅くなるとお帰りの時間に差し障るので、それらを考慮した上での苦渋の時間設定。予定でいくと3部辺りで美しい夕暮れからの景色がステージ背景に見られるはず。きっと皆さんの演奏に華を添えてくれることでしょう!1、2部の生徒の皆さんも同じく、外の景色と相まった素敵な空間でのステージで間違いないです!

 

参加者も年齢層が幅広くなった為、今年の記念品はA〜Eまで年齢や性別に合わせた品物をご用意しました〜(*^^*)あとはこれらにお便りを付けてお渡ししますね。お楽しみに!


2023年7月30日〈発表会リハーサル〉

今日はカワイコンサートサロンを予約して発表会リハ。本来なら当日と同じ会場同じピアノで行いたいところだが、何せ遠いし会場の空きがない(^^;)

 

なので今回は別会場を借りて行うことに。一ヶ月前に人前で弾く機会は大切!ここで上手く弾けなかったところは、この一ヶ月間の課題になり、ゆとりを持って本番まで取り組める。ただ、場所とピアノは違うけどね…(^_^;)ごめんちゃい。

小さなお子さん達は、お辞儀の練習も兼ねて♡大きな生徒さん達は、慣れたもんです…笑

 

今までカワイのピアノは、正直どこか苦手意識があったのだけど、今日のカワイシゲルはと〜てもキラキラ音が綺麗!弾きやすい!音に伸びがある!調律?曲によるのかな?

 

今年も、コンクール本選、発表会と8月もあっという間に駆け抜けるんだろうな。。。確実に歳は重ねながら(^_^;)


2023年7月28日〈念願のファツィオリ〉

皆さんは『ファツィオリ』というピアノメーカーをご存知だろうか。

あの世界最高峰であるショパン国際ピアノコンクールのファイナリスト達が、こぞって使用したピアノ、それこそがイタリアの名器ファツィオリ。音色を決定づける響板に何とあのヴァイオリンの名器、ストラヴァリウスと同じ板を使用とのこと。

 

日本にはまだ数台しか置いてない貴重なピアノ。今回はそれを使用する貴重なステージなので、是非とも本番前に弾いておきたいと、渋谷にある小ホールに足を運んだ。

指定時間になり、ホールの扉を開けるとそこにはひっそりとファツィオリが鎮座していた。

 

こ、これがあのファツィオリか…。弾く前から、胸が高鳴り美しい姿にしばし見惚れた。内側まで美しい!そして肝心の音は…高音部から低音部まで芳醇な音色で、指先のコントロールや脱力、レガートまで細部に渡って弾き手の指示を忠実に再現してくれる。

ただ、初めはバランスが取りづらく、音が多くなればどうしても低音部の響きの多さに、音の粒が聴きに取りづらい面も。これは、ファツィオリに限ったことではないが、最終的にはこのタッチでこの響きと慣れていくしかない。自分の演奏動画を撮り、バランスを確認しながら何度もタッチを調整する。

 

しかしどの音も最後のしっぽまでが、本当に美しいんだな〜(^^)段々慣れてくると、指先の吸い付き感に惚れ惚れ。

 

お教室の生徒の皆さんには、是非沢山の素晴らしいピアノに触れる経験をさせてあげたい!経験は宝!

ヤマハCFX、カワイシゲル、スタンウェイ、ベーゼンドルファーインペリアル…今まで発表会で使用してきた最高峰のグランドピアノたち!そして今回は、ファツィオリ。お楽しみに〜♫


2023年7月27日〈川口青少年ピアノコンクール予選〉

無事3日間に渡る川口コンのオーディションも終わり、拍子抜けしたかのような朝。昨日までは毎日時間に追われ、朝起きた瞬間からソワソワ…。

 

連日の猛暑で車で会場に行く方も多くいるらしく、リリアは勿論近隣の駐車場はどこも一杯。結果、会場と反対側の駐車場に止め、汗だくで現地に着くと、やっぱり館内は天国!涼し〜い!*\(^o^)/*

 

今年から観客席は久々の出入り自由!

C部門から始まり、参加者全員の演奏を聴けるのは本当にありがたい。

今回コンクールに参加された皆さんの演奏を聴きながら、伸び伸びと弾けた子、緊張で足早になってしまった子、思いもよらないところでミスをしてそこから立て直せないなど、様々な各自の思いを感じながら、改めてコンクールとはメンタルの強さが出るイベントだなと思った。

 

でも最初から鋼のメンタルはいないので、これもまた場数で鍛えていくしかない。最初からめっちゃ強い子も中にはいるけどね(^_^;)

今年の結果としては、生徒さん達の努力によりA〜E部門で4名の本選、4名のリリア賞となった。特に高校生の2人は、少ない枠の中に本選、リリア賞と選ばれ、今まで培った確かな実力を評価して貰え私も誇らしかった。本当におめでとう!そして勇気をありがとう!

また残念ながら入賞に辿りつかなかった人も、決して引けを取らない良い演奏だったので、次に課題を見つけ更なる向上を期待してます!

 

一人一人に可能性はある。後日届く審査員の先生方の温かな講評は、皆さんが更に上達出来る魔法のメッセージ。次の目標に向けてまた頑張りましょう!


2023年7月21日〈さあ本番!〉

学校も夏休みが始まり、ピアノコンクールもこれから様々に催される。当教室においては毎年夏休みに発表会を開催しているので、私としては、1年で1番忙しい季節。

 

川口コンも来週から開催されるし、先週は参加する生徒さん達にリハをし、各自課題を見つけたこの1週間は、とても内容の濃い充実した練習になったのではないかと思う。

 

コンクールに出る子は誰しも初めから出たいと望んでお教室に入る訳ではなく、弾いているうちに、もっと上手になりたい!挑戦できる場があれば臨んでみたい!と気持ちが湧き始め、私の呼びかけに応じ自分を奮い立たせるケースが殆ど。

一度出ると結果が良ければ更なる自信に繋がるし、上手くいかなくても、また次!と切り替える術を知る。勿論、その時の悔しさは相当だけど、ずっとそこに立ち止まっていても結果が変わる訳でないし、前を向いた方がいい。あまり、その結果だけに執着しないこと。努力した事による自身の進化は確実だ。

 

長い目で見て、人間的に成長するコンクールは、私としては是非生徒の皆さんに挑戦して欲しい!その為の指導なら、全力でお手伝いしますよ。そして、長くお付き合い出来たら嬉しいかな(^^)今年はA〜Eの全部門の参加。頑張って〜!

 

夏の発表会は8/26(土)豊洲シビックホールで行います🎵17年間川口リリア音楽ホールを使ってきた私としては、初めての市外。

ステージの壁面がガラス張りで、夕暮れや夜景も楽しめる素敵なホールです。ピアノはイタリアの名器ファツィオリ。

ちょっと勝手が分からずバタバタしそうですが、皆さん楽しみましょう!


2023年6月30日〈楽譜を見ながら弾く大切さ〉

他教室からの生徒さんは相変わらずいらっしゃり、総じて楽譜が読めない、楽譜を見ながら弾けない方が多いように思う。

 

私はピアノを始める導入期から、楽譜を見ながら弾くよう指導している。その為には音符やリズムを覚えるのと同時に、必ず楽譜を見ながら弾き歌いさせる。

 

まだ導入期の曲は簡単なので、どの子も難なく取り組める。音程の上がり下がりを意識させ、次第に鍵盤位置も見なくても把握出来るようになるのだが、これが耳からしか音を入れず、楽譜を見ないで弾く癖をつけると、曲が難しくなるとたちまち弾けなくなる現実が、例外なくやって来る。

 

手元を見ながらでないと弾けない子は、音符のミスだけでなく楽譜に書かれてある様々な指示も見落とすし、指番号も適当になり途中つっかえる。よって1曲仕上げるのに何倍もの時間を要する。

 

これは本当に勿体無い!

楽譜を見ながら弾くことが出来れば、まず楽譜を見た瞬間、ある程度の初見が弾けるようになるし、その為一曲を仕上げる時間も短く、結果ピアノをもっと楽しめることに繋がるのだが。。。

やはり、これは始めが大切だと言わざるを得ない。ちなみに、経験年数により楽譜を見ながら弾けるようになることはない。

今からでも意識してみよう!


2023年6月7日〈幸運の鳥〉

コロナも落ち着いた今は、レッスンでもマスクは任意。控え気だったお友達とのランチも、最近はコロナ前に戻りつつある。

本日は、久しぶりの友人と念願の『松本楼』でランチ予約。松本楼は、日比谷公園内にある老舗の洋風レストラン。ここのテラス席は、緑が美しく心地良い涼やかさ。都会の喧騒を忘れさせる抜群のロケーション。

 

テラス席に先に着いたもののなかなか友人からの連絡がない為、仕方なく先に注文をした。

程なく美味しそうなハイカラビーフカレーがやってきて、一人でモグモグ食べていると、一羽の雀がちょこんと向かいの席に止まった。

 

おお!まるで僕が相手になってあげるよ、と言わんばかりのタイミング!

…と、更にちょこちょこ私の前まで来て、まさかのカレー皿に乗っかった!オイオイ、君もカレーが欲しいのか?カメラを向けても逃げる素振りもなく、よく見るともう一羽も私の側に近付いていた。私ってそんなに雀から好かれるタイプ?笑。でも可愛い…癒される〜(^^)

そこへ突然電話が鳴り、慌てて出た瞬間雀達は飛んでいった。

 

電話の相手は友人で突然の身内の不幸で連絡すら出来なかったとの事。それはしょうがない。大丈夫!私は貴重な経験出来たから(^O^)

後で雀を調べると幸運の鳥らしく、近付いた人には先々幸運が訪れるんだそう!信じる〜!


2023年5月20日〈お疲れ様でした♫〉

川口イオンモールでのイベントも、無事終了しました♫

小さなお子様から大人の方まで、急な呼びかけにも関わらず、快く演奏を引き受けてくれて、どうもありがとう!

 

お陰様で、とても素敵な演奏会が出来ました♡通りすがりの方も足を止め、しばし聴き入っている姿もチラホラ見受けられました。私も子供達を安心して聴いていられる余裕があり、それだけ皆さん伸び伸びと弾いている印象でした(^^)途中の館内放送も物ともせず・・・

 

午前中の通常レッスンに始まり午後終了後、即身支度をしてイオンに向かい本番。その後は大人の生徒さん達と夕食を取り、本当にあっという間の1日でした。忙しかったけど、充実した1日。あ〜、明日のコーラス(本番)の仕事が終わったら、整体行くぞ〜!


2023年5月7日〈三峯神社へ〉

GWは、皆さん有意義に過ごされましたか?

私は、平日も合わせて9日間もの連休を頂き、しっかり休みボケしております…(^^;)

 

そんな中、足を運んで特に感慨深かった所は、あの関東随一のパワースポットと言われる埼玉県秩父市にある『三峯神社』

 

いや〜思いの外遠いし、GWの混み方半端ない!

神社まであと3.3kmの看板から、パタっと車が動かなくなった。山の頂にある神社なので、登りの坂道途中で、ずーっと止まっている感じ。送迎バスも乗用車同様動かず。

結局、そこから神社の駐車場に着くのに2時間近くかかったのだろうか。朝6:30に出て現地に着いたのはお昼2:15。車の中に7時間45分も…(;o;)尻固まる・・・

 

でもね、ここからなんですよ。お腹が空いたので、まずは腹ごしらえにと神社より先に主人と私は這いつくばるようにレストランへ笑。ここがなっかなかの絶景!この素晴らしい景色を眺めながら食べるお蕎麦は、最高!胡桃つゆ美味しかったな🎵大渋滞の疲れも忘れるひと時…

 

さてお腹も一杯になったところで神社の境内にいざ入ってみると、やはり空気が違う!

何ていうのかな、凛と張り詰めたような何とも神秘的な空間。守護神として各所に鎮座する狼の姿に、まるで自分の汚れた心の中を見透かされているようで、思わず身震いした。

神社は、今まで見た中で1番華やか(^^)ご夫婦の神様が祀ってある神社だそうなので、一度夫婦で行かれてみると更に良いご利益があるかも。

 

GWも今日でおしまい。明日から仕事再開〜🎵今月は、20日にイオンモール川口イベントとしてお教室が呼ばれ小発表会を。そして翌21日は合唱祭伴奏の仕事。三峯神社のパワーを頂き、さぁ頑張るべか(^^)


2023年3月19日〈春のストピ巡り〉

久しぶりの日記更新。桜の開花に合わせて今年春はストピ巡りをしよう!ということで、本日第一回目、ここ銀座にて始動開始〜!おっしゃ〜!(気合いの声)

 

場所は、東京交通会館と東京ミッドタウン日比谷。どちらもグランドピアノ。

ミッドタウンで演奏順に座っていると、隣の方から『先月は白グランドピアノでもっと響きの良いピアノだったの〜♡』と教えて頂いた。彼女は既に二周目らしく常連さんのよう。

 

確かに、交通会館もミッドタウンもかなり音量調整してあり、全体にこもった小さな音。

メロディラインが埋もれぬよう、耳でよく音を聴きながらバランスを取り、感情を込めて弾いた。『幻想曲さくらさくら』『桜色舞う頃』『卒業写真』今時期にピッタリの選曲だ🎵(ミッドタウンは時間の関係で2曲)

 

昨今の叩く系の派手なだけの演奏にならぬよう(これはこれで需要はあるが)、なるべく『歌う』ことに意識を向け演奏した。集中力は、こうした本番にこそ培われる。ただ、身体はリラックス!このバランス感は回数を重ねて慣れていくしかない(泣)だから、人前での演奏場数は重要。

 

演奏後は、温かな沢山の拍手。ありがとうございます。皆さんの胸に少しでも想いが届いただろうか(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)

春のストピ巡りの旅は続く…


2023年1月5日〈気分一新〉

結局、観光スポットに行ったり宿泊したりで気付けば帰りの飛行機の中で、ぐったり…。

隣の息子に起こされ窓際を見ると、立派なマウントフジが!やっぱり年の初めは縁起物のこれを見なきゃね(^^)

来週より、レッスンお待ちしております🎵


2023年1月2日〈謹賀新年〉

明けましておめでとうございます。今年も、島根に帰省しています。今日は【松江フォーゲルパーク】という宍道湖畔に広がる花と鳥の楽園に来ています(^O^)

 

こちらは、32万㎡もの敷地に年中満開の見事なベゴニアの数々や、沢山の珍しい鳥達と触れ合える3つの温室他…いつ行っても見応え十分な全天候型パーク!今回で2回目の来園。

 

今回はショウジョウトキの餌やりに挑戦しました。羽の色が天然の色とは思えない程に美しい朱赤。餌を手に乗せると瞬く間に器用に口ばしで突いて食べてくれました。可愛い〜🎵こんな身近に鳥を感じられるのも、この園ならでは。島根に来たら是非行って欲しいお勧め観光地の一つです。

 

あと数日間島根に帰省。素敵な観光地まだまだあるんですよー。良かったら紹介しますね!

今年も皆様にとって、良い年になりますように。レッスン体験ご希望の方は、1月10日以降よりお申込み開始致します。


2022年12月31日〈今年もありがとうございました〉

今年もお世話になりました。来年は兎年。

ぴょんと少しでも飛躍出来る年になれるよう頑張ります。

また息子が先日撮ったこのカワセミの映像のように、皆さんが羽ばたけるようお手伝い出来たら嬉しいです!

それでは皆様、良い年の瀬をお迎えください(^o^)/


2022年12月26日〈みなとみらい探訪〉

今年もあと数日で終わり。初めて応募する年末のNHK紅白観客抽選には、あっけなく外れてしまったけど、家でゆっくりぬくぬくTVを見るのが実は一番良かったりもする…(^^;

 

クリスマスイベントも終わり、と同時に仕事納めとなったので、翌々日都内に買い物ついでに息子の仕事先であるみなとみらいまで足を伸ばした。みなとみらいは西洋風土に近代化がうまく調和した街で、景観が本当に素晴らしい!街全体がディズニーランドのよう。

 

仕事終わりに待ち合わせをし、みなとみらいの街並みを息子にナビして貰いながら、最後に2人でロープウェイに乗った。昨年春に運行開始したばかりのこの乗り物は、桜木町駅からワールドポーターズまで5分。ゴンドラ内は新しく、冷暖房完備で超快適!周りの風景に合わせ室内のBGMが彩りを添える。

交通手段というより、もはやアトラクション🎵

 

ただ残念なのが、連れが彼女でなく母だったこと…悪いね…σ(^_^;)


2022年12月24日〈クリスマストークコンサートコンサート♫inフェリーチェ〉

お教室も川口に構えて早19年。約10年前に企画した、ピアノが置かれたレストランにてオペラ歌手の友人を招き、私が伴奏する形でクリスマスコンサート兼ねての食事会。生徒達には、食事の合間のBGMを担当させ、最後にビンゴ大会など盛大に行った。

 

今年はそこから約10年目という事で、さすがにこのご時世、前回のような食事会は出来ずとも、中学生以上によるトークコンサートを企画した。

1人持ち時間10分。発表会では見れない一人一人の素顔が見える。作曲家や演奏曲の説明をしたり、自身の生活環境の話をしたりと、その人となりが見えるこのトークコンサートは、以前からやりたかったコンサート形式の一つ。何を話しても自由。私は当日まで彼らが何を話すのか、全く知らない(^^;)

 

時に生徒達からは、ありがた〜いお言葉が発せられ、思わず苦笑いしたり、うるうるしたり…(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)生徒達は、本当に優しい。

長くお付き合いしているからこその信頼感がある。

 

また、曲にまつわる映像をプロジェクターで映しながら、ピアノ演奏にリンクさせるやり方も、今回やりたかったコンサート形式の一つ。どちらも、普段の発表会では出来ない事だったので、新鮮だった。ただ映像は、音無しでずっと流していても良かったかな…。

 

生徒達には、ピアノを通して沢山自信を付けて欲しいし、いかなる苦境も前向きに捉えるメンタルを備えて欲しい。

そうすれば、人生はもっともっと楽に生きられる!

今日の皆さんのトークや演奏を通して、そんな事を感じた私でした(^_^)


2022年12月23日〈クリスマスコンサート♫inミューズ〉

久々の福間さんのコンサート🎵今やこの方のコンサートには、おば様方の熱烈なファン層が多い。私もその1人か(^_^;)一度行くと分かるが、兎に角演奏が素晴らしいのはさることながら、お客様を喜ばせる話術に長けている。

 

演奏前に、トナカイのカチューシャ付け、手にはサンタの人形をはめて腹話術をしたり…。おいおい、一流ピアニストにしてこの親しみ易さは何なんだろう(^^)

 

今回一緒にお連れした、大人の生徒様も案の定一度で魅了され、すぐに彼の関連物を買いに求めたが、既に長蛇の列。私が以前彼の演奏に感銘を受け、演奏会後即CDを買ってサインを貰えたのは、奇跡だったんだ〜!

 

それにしても、今日は息子にお礼を言わねば!川口から航空公園まで、途中渋滞もあり往復4時間弱。

車でありがとう!寒空の中、本当に助かりました〜m(__)m


2022年12月18日〈年末フル回転〉

師走に入ると何でこんなにも忙しいのか?

土日は、平日同様フル回転(^_^;)

今週末も分刻みの忙しさだが、間に整体を取り入れることで、何とか身体を維持している。今の私には欠かせない時間。

 

18日は初参加のバッハコンクール。私が出すのは初めてのコンクールに、3年生の二人が挑んだ。前日、同会場でリハをしていたお陰もあり、本番は二人とも落ち着いて弾けたよう。良かった!

 

終わり次第、身体のメンテナンスに予約してある整体院に行き、それが終わると次なる生徒のレッスンの為、急いで家路に向かう。午前中のレッスンから、気付けば17時半。お腹空くな…(^_^;)

 

数時間後に出たコンクール予選結果は、2人とも見事予選通過!おめでとう!次は全国大会。1人は、何と1位通過らしく盾を貰ったとのこと。やったね〜、素晴らしい!皆が頑張ってくれると疲れが吹っ飛びます(^^)

そして夜は、hulu でキンプる。にやにや癒されるひと時(^。^)


2022年12月4日〈もうすぐクリスマス♫〉

今年はクリスマス会で使ういつもの会場が取れず、12月最後のレッスンで、くじ引きでのプレゼントを渡すことに。

毎年選んでいると、大体子供達の売れ筋商品が分かってくる(^o^)

 

例えばLEDのクリスマスのウッディな置物は1番人気!ゲームや時計、手芸物や工作、パズルも人気!意外にボールも人気商品!

子供達も毎年楽しみにしている。選ぶ方も、童心に戻ってワクワク・・・。そうそう、文具用品はキャラクターであっても、あまり人気ないのでご注意を。昨年は、最後に残った鬼滅や隅っこ暮らしの文具を渋々手に取った子がちょっと不憫で。。。もう既に持っているのと、好きでない子には価値がない模様(^_^;)わっかりました〜!

 

公平になるべく好みの商品が一人一人に行くよう、この量を再度購入する。手間は掛かるけど、なんだろね、このワクワク感。子供達の笑顔が素直に1番嬉しい!1年皆よく頑張りました〜!

これ以外に中学生以上によるクリスマストークコンサートは、クリスマスイブに行います♫これまた楽しみです♡


2022年11月13日〈ピアノ教室増加中〉

久々に川口駅前のカフェドクリエで、整体予約時間まで一人喫茶。やっぱここは落ち着く〜🎵

一年は早いもので、今年もあと1ヶ月半!いや、まだあるね…(^^;)

相変わらずのwithコロナではあるが、今年も色々挑戦した年だったな〜。子供達も、よく頑張っていると思う。発表会、コンクール、今時期の合唱伴奏も、皆さん大活躍だし(^^)

 

時間があったので数年ぶりに川口市のピアノ教室をネットでリサーチしてみると、随分増えたな〜という印象。そりゃそうだ、川口市の人口も年々鰻登り。それに応じてお教室も増えるはず。(そんな中、今いる生徒さんとのご縁に改めて感謝♫)

 

そこで、教室の決めてって何だろう…と考えてみた。自分が習う側だったら…やはり基礎を疎かにしない、練習法や技術の的確な指導、生徒の良い所や個性を生かし更に伸ばしてくれるレッスン、発表の場あり、そして何より先生が朗らかで生徒思いであることかな。

 

指導者が厳しいだけで自己中心的なレッスン、優しいだけで何も身にならないレッスン、どちらも避けたいところ。

ピアノの先生ほど、人間力が問われる職業はない。

 

せっかく大切なお金と時間を掛けて、長い間通ってくれるピアノ教室。一人一人がこの教室に入って良かった!と満足して貰えるよう、常に上記を意識したい(๑・̑◡・̑๑)お陰様で生徒募集もすぐに満員、ありがたいことです。(元々少しずつしか取れず、申し訳ありません)

 

今は価値観が多様。何を優先するのかは選ぶ側のお考えで(^-^)


2022年9月29日〈お問い合わせの件〉

いつもHPをご覧下さり、ありがとうございます。最近のお問い合せで多いのは、4歳になる前のお子様をお持ちの親御様からのご連絡です。当教室は4歳から入会可能となっており、それに達していない場合は止むを得ず年齢に達するまで、お待ち頂いております。(手の形成上と理解度の為)

 

それまでの間は、親子で一緒に歌ったり、リズム遊びをしたり、楽器に触れたり、親子コンサートなどに行ったりと、音楽に触れる機会を沢山作ってあげて下さい。それらは、幼少期の感性を大いに刺激します。そういった土台があってから、ピアノに触れると、子供達は興味を持って、生き生きと弾いてくれます。音楽サークルや大手グループレッスンも良いでしょう。

但し小学生上がるまでに個人(ピアノ)に切り替えないと、音符の読めない子や毎日の練習が定着しない子になってしまうので、そこは気を付けた方が良いかも知れません(指導経験上)。

 

あとお問い合せで多いのは、ピアノは電子ピアノでも良いかどうか。答えは、YES!これはお教室にも寄ると思いますが、当教室もスタートは電子ピアノでOKです。住宅事情や金銭的な面でも、これはある意味仕方のない事でしょう。ただ今後表現を伴う曲においては、まず厳しくなると思うのも事実。柔らかな音、深い音、少しずつの音量調整、左右のバランス感他。これらは全て、倍音を伴う生ピアノだからこそ出来る技術。これらの事を踏まえて、電子ピアノで通される方もいれば、途中から切り替える方(多い)、初めから生ピアノの方がいらっしゃいます。お子様の様子を見てご判断下されば結構です。防音も含め、ご相談はいつでもお気軽にお声掛け下さい(^_^)

 


2022年8月10日〈発表会♫〉

本日、無事発表会も終了!

第七波が猛威を奮う中、感染者や濃厚接触者は残念ながら数名出たものの、お客様の温かな拍手の下、盛大に幕を終えた。

今考えてみると、私が6月頭にオミクロンに罹ったのは良かったのかもしれない。ワクチン3回接種とオミクロン抗体で、ちょっと安心(^。^)

 

さて、発表会はというと、今年は何と言っても目玉は【パイプオルガン演奏】だったかもしれない。正直、連日多忙を極め、この日も朝から目まぐるしく立ち回り、息つく暇もない(涙)

ピアノとオルガン演奏、アナウンス進行、その他オルガン見学会など盛り沢山な量だと分かっているけど、出来ると過信している自分もいる。案の定、疲れは後半にやって来た(>_<)

オルガン演奏は、いつもの半分の出来になってしまったが、これは緊張というより完全に集中力切れ(;_;)

 

ただ結果が全てと思わない。ここまで挑戦し努力してきた自分を褒めよう!それは、生徒達全員にも言える。今日の演奏で上手く弾けたのは、きっと今までの努力のせい。いつも間違わない所でのミスは、突然の事故。あまりそれにこだわらないで〜。あのような大きなステージでたった一人で弾く勇気、皆さん大したモンです!自分を褒めて下さい。自分を褒めてあげてこそ、次なる一歩に踏み出せる。絶対!

発表会のダイジェストは、また近々アップします〜♫

 


2022年7月29日〈川口青少年ピアノコンクール〉

今年も、コロナ禍の中、無事に執り行われた川口コン予選。これまで、会場を使ってのリハーサルも2回、準備万端にしていても当日になると心落ち着かないこの連日。

 

上手く弾けた子も、緊張して上手く弾けなかった子も、私から見ればどの子もそれまでの頑張りを見ているので、皆評価したい!

結果は、本選4名、リリア5名。でも、それ以外で1名どうしても結果に疑問視してしまう生徒もいたりと。。。

 

コンクールって、よく分からない。

でも、やはり成長、目標付けには一役買うんだな〜。講評、早く見たい!


2022年6月29日〈オルガン練習〉

パイプオルガンやチャーチオルガンには、手鍵盤の他に足鍵盤があり、これを両手両足同時に動かさねばならないので、慣れないうちは大変。最初のうちは、脚が軽い筋肉痛になった。足元に鍵盤の場所を染み込ませるには、根気も要るし時間もかかる。

 

本当はチャーチオルガンが欲しいのだけど、まず置き場所がない(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)

勿論お値段も130万〜800万と、簡単には手が出せない。

 

そこで苦肉の策として、手作り足鍵盤を作成した(^^)一応、鍵盤と鍵盤の幅は本物と同じ長さ(結構狭い!)

鍵盤下にスポンジ隙間テープを挟み、踏んだ感触も出るようにした。これだけでも、なかなかの力作!(自画自賛)ここまでの材料費約2千円。

 

そこへ息子が更にクオリティを上げてくれた!踏んだ際にパイプオルガンの音色が鳴るように、電子部品や磁石を鍵盤に装着し、そこにiPadでパイプオルガンの音色アプリを繋げると…なっ、何と言うことでしょう!パイプオルガンの音が足元から聞こえるではありませんか🎵

 

これには、本当に感謝m(_ _)m

ありがとうよ、息子…


2022年6月12日〈コロナ自宅療養解除〉

5日間のレッスン休みを、様々な用事で都内中心に移動にしていたら、とうとうなってしまいました…新型コロナ(´༎ຶོρ༎ຶོ`)感染して2,3日で発症すると言われるオミクロン株は、言わずもがな相当な強い感染力!

 

この下火の頃に、まさかの感染とは!どこで貰ったのか、皆目見当がつかない。

熱は初日だけで翌日からほぼ平熱に。ただコンコンとつっかえたような咳が出て止まらず、2日目の夜は一晩中眠れなかった。

ありがたかったのは、毎日の症状の変化にきちんと病院が管理し薬も処方してくれ、しかもその都度薬局から届けてくれるという神対応だったこと。

 

咳も即座に治まり、自宅療養も無事予定日解除に。幸い家族も、無症状(良かった〜!)

 

ただ後遺症かも?しれないけど、元々咳喘息持ちの私としては、寝た子を起こされた感じで、咳はやや残る。(話すとむせる)

友達は、感染から1ヶ月以上経った今でも、午後になると微熱が出るらしい(ToT)

 

4人に1人の後遺症。10代〜20代が感染の半分の割合を占めている川口市。後遺症は若い人にはあまり出ないと聞く。これって40代以上は限りなく後遺症ありってことだよね(T_T)ちなみに、私三回ワクチン接種済み。


2022年5月30日〈最高の贅沢〉

今日は、なんとパイプオルガンを弾きに、リリアの音楽ホールにやって参りました〜🎵

 

なんで?って、実は今年の夏の発表会に、パイプオルガンの演奏に挑戦しようと思ってるんです。いや〜出来るかどうかを判断するには、現場の楽器を使うしかない訳で、パイプオルガンはホールにくっ付いているから、ホールごと借りるしかないのです、ハイ(^_^;)

 

自分の人生で、このような大きなホールを1人で借りるなんてことは、勿論初めて。たぶん、これからもない。人生一度切りかな。

以前ブライダルの仕事で、10数年間チャーチオルガンやミニパイプオルガンを弾いてはいたが、もう練習する楽器( その当時はエレクトーンで代用)は処分し、足の感覚も忘れてしまった。

 

その為、今年の年明けから少しずつ練習として、楽器店のチャーチオルガンや個人宅のパイプオルガンまでも方々借りに出向いた。家では、手作りの足鍵盤を駆使して・・・笑

出来るかどうかなんて分からない。ただ、やるだけやってみて、それから判断すればいい…向こう見ずとも言う…笑。

 

失敗も肥やしと言うけれど、本当にそう。

挑戦の反対はただの人。失敗は次に活かせる大事な経験。挑戦したからこそ、成功や失敗もなし得るんです。

 

という訳で、しっかり練習してきました!ストップ(音色)調整も確認・・・のつもり。

専門的にやっている方からみれば、なんちゃっての演奏になるでしょうが、私なりに今出来る限りのことは最大した上で、本番に挑めそうです。

 

今年の講師演奏は、ピアノと初のパイプオルガン🎵ちなみに、皆さんもパイプオルガンを直に見たいよね〜*\(^o^)/*見学会あり!


2022年5月16日〈癒しの薔薇〉

しばらくブログをお休みしてたら、あっと言う間に月日が経ってましたね(^^;)

 

GW過ぎには、我が家のバラの可愛い蕾達が一斉に満開となり、ベランダに出るのが楽しみな季節となりました♡

 

思えば、コロナが広まる頃(2年前)から新苗で購入し、病気や虫、風、雨の強さに悪戦苦闘しつつも、今年も見事に昨年以上の素晴らしい大輪の花々を咲かせてくれました。世話を掛けた分きちんと結果が出せるのは、生徒達も一緒(^^)

 

一人一人丁寧に向き合うのは、けっして容易い事ではないけれど、そうすることで面白いように伸びてゆく子供達。

 

ピェールドロンサール(無香)の次は、香りのあるバラにしよっかな。大変なのに次なるバラを育てたくなる私…(^_^;)


2022年1月16日〈お教室選び〉

皆さんのピアノ教室を選ぶ基準は、何でしょうか?

 

ピアノは、ご存知のように長く通って習得する習い事ですので、始めが肝心です。

最初に通う教室の指導力で、上達は決まります。楽しいだけできちんと教わっていないと、お金と時間の無駄になってしまうことになり兼ねません。途中で教室を替えることも、お子様の負担になってしまいます。

 

私は、まず体験時に、弾く時の姿勢や指使い、譜読みの大切さをお伝えしています。

 

意外かもしれませんが、指使いの指導が甘いと、手がなかなか鍵盤の幅や感覚を覚えられず、その分上達が遅くなってしまうのです。

 

また譜読みをさせず、耳と記憶力だけに頼ったレッスンをしてしまうと、曲が進むともう本人はお手上げ状態です。実は他教室からそういった生徒を、数え切れない程見てきました。

 

結局行き詰まったり、譜読みに不安を感じていらっしゃる訳ですが、一言で言って『基礎』が疎かな方が殆どです。

 

そもそも『基礎』(姿勢、指使い、譜読み他)は、時間と手間が掛かるもので一朝一夕には習得出来ません。丁寧かつ根気のいる指導と本人の練習の積み重ねがあってこそ、基礎土台が作られ、ピアノが弾けるようになってくるのです。→楽しくなる。

 

幼少期から時間を掛けて『基礎』しっかり学ぶ事は、ひいてはピアノを『長く』続けられ、『上達』にも繋がります。

長く通って下さる生徒さん達は、間違いなく上達しています。

 

お金に換えられない一生の宝ですね(๑・̑◡・̑๑)

 


2022年1月13日〈一年の計は元旦にあり〉

今年は7日よりレッスンスタート!子供達には、楽しかった冬休みの話を聞いた後、各自今年のピアノに対する目標を公言して貰った。

 

すると、皆意外に分かってる…自分の弱点(^^)私がよく言ってる事…(笑)

『楽譜を見ながら弾けるようになる』

『音符をもっと読めるようにする』

『指番号よく見る』

『練習時間をもう少し多く取る』…

これらは彼らが思う具体的な策であり、皆がそれぞれに『今よりもっと上手くなりたい』と志を高く持っていることに、改めて私も心から、この子達に寄り添って指導していこう!という気持ちになった(*´꒳`*)

 

そう、一年の初めに、ある程度目標を持ち、それを公言し意識することで、よりレベルアップを図れる一年になるのですよ。

まさに一年の計は元旦にあり!

 

中には、『コンクールで入賞すること』という子もチラホラ。そうだね、今年はどのコンクールも通常通り行われるだろうから(観客人数制限あれど)、是非頑張って下さい\(^-^)/


2022年1月1日〈謹賀新年〉

新年明けましておめでとうございます。 

本年も宜しくお願い致します。

 

今年もピアノを通して、子供達に音楽の楽しさや自信を持てるよう、日頃の充実したレッスンや様々なイベントをご用意してお待ち

しています。

 

只今、帰省中。本日飛行機内から取った縁起物の写真がコレ(^^)皆様にとって、飛躍の1年でありますように。。。

体験レッスンは、1月より再開致します。